そうだったのか!中国

9月22日(水)

9月も後半に入った。月曜日に名古屋旅行から戻って、昨日はほぼ丸1日休息をとっての今日だったのだけど、今はひどく体が怠い。朝、会議をこなし、午後は学生2名との面接。いずれも神経を使うものだったからだろうか・・・夏の疲れが残っているのか。どこか体が悪いのか・・・。

しかし、この夏は暑すぎる上でに、仕事が多すぎた。完全な仕事管理のミスなのだけど、それを修正しようとする気持が起きないところも、自分としては困ってしまう。なぜ、こんなに次々と仕事を引き受けてしまうのだろうか・・・。正直いってヤバイ、と思いながら、今日も1つ仕事を引き受けてしまった・・・。

明日は、MD関係でSkype会議。週末は、韓国学会の原稿作り。その後、調査データ分析の準備と学会報告の申し込み資料作成。その後、韓国へ・・・戻ると、授業開始、観音寺でワークショップ、週末は広島で研究発表。・・・・書いていても、自分で唖然とするところがある。もはや他人事のように。疲れた気持だけ、ここに記しておこう。

そんな中で、ずいぶん前に読み終わったのが、池上彰「そうだったのか!中国」。とても丁寧な仕事ぶりで、すごく勉強になった。こういう本は、多くの学者には書けない(まれに書ける人がいるが)が、人々に求められるのは、この水準の書物だと思う。

この人がメディアで引っ張りだこになったのはなぜか、という問いは、とてもおもしろそうだ。メディア史的にも、教育という意味でも。仕事しすぎで倒れないといいけど。類書も読んでみよう。