打ちのめされるようなすごい本

12月13日(月)

いやはや年末である。前のエントリーを見てみると、9月末。忘れていたけど、この頃も疲れていたんだなぁ・・・。その後、確かに韓国に行ったなぁ・・・。講演は意外に好評で、うれしかったけど、イギリス人の英語はさっぱり理解できなかった。不安。広島にも行って二日酔いに(焼酎&日本酒最高)、複雑な思いで観音寺に行くこと多数、形ができていきたKT研究会は東京で開催、ゼミの疑似合宿、ライオン通りと仕事開始、徳島・結婚式でOB・OGに会い、児島で組合の忘年会に参加。先週末はスタバ・マーケティングコンペで再び東京へ・・・あれ、高山にはいつ行ったんだっけ??

一応、メモがてら、読んだ本を挙げておく。

アマゾンで古本を買って読んだ。同時代に書かれたもので、今読むと情報が細かすぎ、要点がつかみにくい。最後はざざっと目を通す程度に。立花氏のこのころの仕事の様子がよくわかる。学者とは違う思考パターンをもっているな、と思った。

どちらも大好きな著者で、楽しく読んだ記憶はあるけど、何が書いてあったかは思い出せない・・・。対談集だからか?

とにかく「怒るな」、という話。イライラも怒ることの1つであるという。典型的な形で怒る、ことは滅多になくなったけど、イライラは多少。最近は、体調のバロメーターのような気もしてきた。些細なことでイライラする日は、休む方が無難だ。

最大のヒットは、これだ!これこそ書評という感じで、感銘を受けた。著者のリベラルな考え方、公平な視点にも共感できる。これから読みたい本が多数掲載で、満点の出来だと思う。絶筆が残念でならない。ご冥福をお祈りします。

読みたい本を見つけるための「本」がいくつかそろったので、それをリストにして、学生に配りたい。でも最後のゼミまでには、間に合わないか・・・。

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