僕はいかにして指揮者になったのか

4月3日(火)

あいかわらずNewport Pagnellのホテル。もう6日もいるので、ある程度、生活にリズムができてきた。7時ごろ起きて、メールチェック。日本は午後3時だから、メールが結構入っている。その後、ひょろっとした、ややホモっぽい(ごめんなさい)お兄さんに給仕されて、朝食。コミュニケーションをとるのが好きみたいで、いろいろ言葉をかけてくれるけど、よくわからないときもある^^  現在、朝食は私のメインの食事。日本にいる時の倍ぐらいは食べて、カロリーをとっておく。ソーセージと卵、トマトとフルーツ。パンとコーヒー。そろそろ飽きててきているが、食べざるを得ない。

その後はだいたい、事務作業。今日は、自動車保険の会社に電話して、契約を詰めるのと、最大の関門、小学校入学の手続きの問い合わせ。いやはや、しどろもどろとは、このことだ、というくらいの、堂々たるしどろもどろ。小学校の担当者につながる電話番号を聞くんだけど、それが聞き取れない。最後は、相手があきらめて、勝手に電話を担当者のところにつないでくれました。なんや、できるんやったら、先にやってくれよ。その後、なんとか意思疎通ができたのか(たぶん・・・)、書類を送ってもらうことで、なんとか終了。最高にてんぱった15分間の後は、しばしの放心と自己嫌悪。やだねぇ、英語の電話って。まだいろいろしないといけないんだろうけど。

その後に外出。今日は郵便局でトラベラーズチェックを現金化したり、郊外のショッピングセンターに足を伸ばしたり、と精力的に動く。まあ、何かやっている方が、気持ちも楽になる感じはある。合間の昼食は、だいたいCosta(コスタ)というコーヒー店。マフィンではなく、サンドイッチにして、ささやかな野菜補給。イギリスでは、スタバよりコスタが圧倒的に優勢。コーヒーはおいしい。

夕方、ホテルに戻って、再度メールをチェックし、その後にホテルの下のパブで一杯。街には夕食を食べるところが、本当にない。みんな、やっぱりビール飲んで、終わりなんやなぁ。私もそれに従わざるを得ず、夕食はビールとポテトチップスとなる。こんな生活で、なんで英国人の成人はみんな太るんでしょうね。やっぱりビールか。

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さて、渡英前に何冊か本を読んだんだけど、覚えている範囲で、記録に残しておこう。もう少し暇な日々が続くから、1冊ずつ丁寧に行きますか。

佐渡裕「僕はいかにして指揮者になったのか」
佐渡裕氏が指揮者となっていく様子を、本人がまとめた自叙伝。本来、フルート(だったと思う。手元に本がなくて)奏者だったのですね、佐渡さん。本来的に実力があるからだろうけど、指揮者としては全く恵まれていない境遇から、あれよあれよと一流の指揮者への階段を駆け上がる姿は、奇跡、とすら感じさせる。そんなことあるんやなぁという感じ。日本人離れした大きな体と、明るいキャラクターで誰からも愛されるところも、奇跡の成功物語と関係あるかもしれない。
そういえば、読んだんだときの印象は、小澤征爾「ボクの音楽武者修行」と似ている。2人のような日本人の音楽家がいることに感謝しなくては。日本人は、やっぱり捨てたもんじゃないんだ、と自分に言い聞かせてみよう^^ 私は全然関係ないんだけど。

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さて、明日はとりあえずやることがあまりない1日になりそう。どうするかな・・・。

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