Winter days


1月14日(月)

今年も2週間が経過。今日は雪。窓から雪景色を見ながら,一生懸命英語論文の執筆に取り組むのだけど,それほど進展しない。焦る。英語で考えようとすると,日本語の思考とぶつかり合うのか,頭にぽっかりと空白ができるような気がする。基本的な構想は日本語でやっている(というか,やらざるを得ない)ので,こういうことが起こるのかな。それでも無理矢理えいやっとやるので,数時間書くと,ぐったり疲れる。論文には問題が山積みだし。はあ,ちょっと萎えかかっているかなぁ。方法論のところは,どうやって書こうか・・・。



年末からお正月にかけての出来事。不覚にも風邪を引いてしまい,鼻水を垂らしながらの年末年始。大晦日の15時には日本は新年を迎えており,Facebookにはそれらしい書き込みが続く。メールにも早速年賀状も届くし,変な感じ。こちらは紅白もないし,ジルベスター・コンサートもないので,早めに寝ようか,と布団に入るが,お隣さんが盛大に年越しパーティをしていて,うるさくて寝られず。新年を迎えると,パーティ会場が隣の空き地に移動して,打ち上げ花火がばんばんあがる。これじゃ,寝ていても目が覚めていたかな。元旦には,妻が頑張ってできる限りのおせち料理を準備してくれて,お煮染め,焼いた海老,お雑煮などを堪能。お刺身の代わりにはミートローフ。お雑煮が絶品で、幸せな気分。その後,車で10分ほどのWilenという湖の湖畔にあるパゴダを訪れ,初詣。鼻水をすすりながらだったけど,天気もよく,気持ちのよい元旦であった。



1月4日には暇つぶしに360という遊戯施設へ。室内に滑り台やボールプール,ゴーカートなどがあり,狭いゴールドタワーといった感じ。イギリスは小学校の休みが多いので,子供連れで遊べる施設が多いようだ。7日は長女の誕生日で,熊のぬいぐるみを買ってあげる。見た目は普通だけど,ハート型のお守りのようなものにキスをして,それを中に入れてくれる。愛着をもたせるための方策としては,なかなかよくできている。夕方から,家族でささやかなパーティ。おやつにケーキ。晩ご飯は唐揚げと天津飯。妻もイギリスの食材に適応して,メニューのバラエティが増えて来た。感謝感謝。クックパットのおかげでもあるけど。

先週末は,車の修理にロンドンまで出かけた。ブレーキから異音がして,てっきりブレーキパッドの消耗だと思ったのだけど,結果的にはブレーキディスクが原因だったよう。まあ,見てもらって安心したのでよし。その後,修理工場の近くに大きなショッピングセンターを見つけてぶらぶら。ZARAで次女に赤いカーディガンを買ってあげた。写真は,Fenwickという百貨店。セールだったからなのか,アウトレットみたいな感じがしたのは気のせいか・・・?。



こうやって,イギリスで買い物できるのも,あとわずかだなぁ。まあ,ZARAは日本にもあるけどね。


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