ネット契約の顛末

5月3日(金)

ようやく自宅のネットがつながった。4月5日にこの家に入居したから、やっぱり1ヶ月ぐらいはかかったな。

契約したのは、virgin media。少しでも早く自宅にネットをつなぎたいと思って、大学のネットにアクセスできるようになって、すぐにvirginのサイトに行ってみる。どうもうちの家でもつながりそう、とのこと。値段もそれほど高くないし。しかし、銀行口座が必要なことが判明し、やや落胆。カードじゃだめか。

翌日、必要書類をもって、銀行に行く。しかし、正式な手続きは、そこでアポイントをとってから、後日となる。そこで3日ぐらい待たされる。改めて銀行に行き、2時間ぐらい説明をうけて(しかし長い)、やっと口座開設。次は、日本の口座から、新しい口座にお金を送金。日本の銀行はcitiだけど、送金の説明はそれほど親切とはいえない。1回手続きを誤り、後日再チャレンジ。なんとか送金が完了。その後、再度virginのサイトて、ネットの手続き開始。ふう。

ネット開始の手続きをネットでやる、というのもなんだか変な感じはするけど、とりあえず必要な情報を入力。これで終わりか・・と思ったところに、「ここに電話しろ」との画面が現れる。なぜ・・・。5分ほど逡巡。この日は、たまたま子供たちの小学校登校初日で「子供たちもがんばっているんだから・・・」と気持ちを奮い立たせ、えいやっと電話してみる(ちなみに、その日、子供たちは「すごく楽しかった!」と超ごきげんで帰ってきたのだけど・・・)。

「今、ネットで手続きをしたんだけど、電話しろの画面が出たから、しました」的なことを言ってみると、「今ネットの手続きは混んでいるから、この電話でもう一度申し込みしろ」とのこと。ネットが混んでる??そんなことあんのか?こっちは、電話で説明するのが嫌だから、ネットで手続きしてんだよ、という私の気持ちが向こうに伝わるはずもなく、1から電話で情報を説明・・・。しかし、こちらの名前を伝えるだけでも一苦労。本当に大丈夫か・・・と思いながら、悪銭苦闘の20数分。こんなに疲れる20分もないな、という感じで、・・・・なんとか終了。

家にルーターが届くまでに1週間ほど。つないでみても、ネットがつながらず、家の電話回線が壊れているんじゃないか、と疑い出したりして(すごい細いケーブルでちょこっとつながっているだけの、すごくちゃちな接続部分なので)やきもきしたけど、なんとかつながって、ほっと胸をなで下ろしたのが一昨日のこと。しかし、こうやって書いてみると、ネットをつなげるだけなのに、えらく苦労しているような気がする。まあ、こんもんなのかなぁ。

なんかいろいろ書くはずが、ネットの顛末でこんなに長くなりました。もう少し明るい話は、また後日に。

下の写真は、自宅前。信じられないような芝生が広がっています。めずらしく晴れた一瞬の風景。


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